chary's daiary

少しまじめに社会問題について考えてみたい
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末期の自民党
この問題の自民党幹部の発言は最低。



 町村発言が特にひどい。卑怯者としか言えない。彼には日本古来の武士の魂はない。
町村氏本人が自分が卑怯者であることを自覚しているのならいいが・・・

福田のおっさんも『おおげさ』発言が波紋を呼んでいるようだが、公約違反に対して
『おおげさ』とはどういうことなのか?それでも自民党の総裁なのか?
選挙公約をどう考えているのか?
自民党にとって選挙公約が、それほど軽いものなら有権者は自民党の公約を一切
信じないでしょう。
本当に政権、自民党、国家は地に堕ちた。

今年は西南戦争終結130年。
西郷のような人が出てきて、腐りきった世の中を変えて欲しいものだ・・・
| chary | - | 09:58 | comments(0) | - |
トヨタ
トヨタ自動車の堤工場(愛知県豊田市)の元従業員が急死したのは過労死だったと認め、遺族補償年金などを不支給とした豊田労働基準監督署の処分を取り消した11月30日の名古屋地裁判決について、国は控訴期限にあたる14日、控訴の断念を決め、判決が確定した。これを受けて、豊田労基署は遺族補償年金などの支給手続きに入るが、その際、サービス残業代の算定が焦点になる。原告側がトヨタに対し、労災補償の上積みを申し入れることも予想される。

 判決は、02年に急死した内野健一さん(当時30)の死亡直前1カ月の時間外労働時間を106時間45分と認定。52時間50分と算定した労基署側の主張を退け、「量的、質的に過重な業務に従事して疲労を蓄積させた」として労災にあたるとの判断を示した。

 労基署側が「業務外」と主張した「創意くふう提案」「QCサークル活動」など品質や職場の改善にかかわる活動について、判決は「事業活動に直接役立つ性質のもので、使用者の支配下における業務と判断するのが相当」と指摘した。


このような活動が『業務』と判断すれば、これまで会議手当てのみであったが当然時間外手当の支給にもつながることとなるでしょう。
『業務』の領域の新たな解釈に対して注意深くみていきたい。
| chary | - | 09:20 | comments(0) | - |