2007.12.19 Wednesday
最低なことやってるなぁ
大手ゼネコン「竹中工務店」(大阪市)名古屋支店が請け負った愛知県刈谷市の自動車部品工場新築工事で2005年10月、男性作業員が左足骨折で1か月の重傷を負う労働災害が発生したのに、刈谷労働基準監督署に報告していなかったことが19日、分かった。
刈谷労基署は悪質な労災隠しと見て、労働安全衛生法違反の疑いで調べている。 竹中工務店によると、事故は05年10月2日午後3時50分ごろ、刈谷市のトヨタ車体新組立部品工場の新築工事中に発生。塗装工事の2次下請けの男性作業員が高所作業車で作業中、後退した際に、作業車が足場の段差にはまって、作業員は作業車から投げ出されて宙づりとなって左足を骨折する1か月の重傷を負った。 |