chary's daiary

これだけの大震災から100日なのにニュースは『総理の退陣』に話題が及ぶ。
『一番の震災復興は管総理が退陣すること』とか言われながらも、『一定のメド』を盾に居座り続ける管総理の頭の中には何があるんだろう。自らの退陣と引き換えに内閣不信任案を否決させ、居座り続けて総理は初めてで、歴史に残ることになるでしょう。
管総理が『責任をもって』と言いますが、『責任という言葉の意味がわかっているのか』と思うことがあります。もし管総理に『責任感』というものがあれば震災後の原発が一番大変なときに外国人からの献金を返金しないだろうし、地震直後の原発の対応においても責任のある対応していたら『退陣』という話には及ばなかったと思います。管総理の無責任さが『内閣不信任案』『退陣』に発展したことを忘れ『責任をもって』といくら言っても国民には『何を言ってるのか！』としか聞こえません。
でも6月中の退陣はなくなったようですが、7月もないように思います。
管総理は自分が注目されていると勘違いしているのかもしれないので、いつになったら退陣するのかを新聞やテレビで取り上げなくなれば辞めないかなぁ？

サンデーモーニングで原発の『安全神話』について取り上げいましたが、そもそも安全とは？
1年間に、どれだけの人が労働災害で亡くなられているか。製造業や作業場に絶対的な安全や『安全神話』なんてありません。
危険と背中合わせだから『安全第一』と作業場に掲げられているんだと思います。
安全て、誰かによって作られるものではなく、自分達で安全な状態を維持することだと思います。
原発が安全だから心配ないと言って諸手を上げているのはおかしい。完全な安全なんてありえない。
飛行機だって電車だって、安全な乗り物と言われながらも事故はおきます。
原発の『安全神話』なんて国のでっちあげにすぎない。
そのでっちあげを国民がうのみにしていたと思います

「震災前にハローワークに出されていた地元零細企業の福島第一の求人では、日給9000円から、学歴、年齢、スキル・経験などは、すべて「不問」とされている、
東電が日当7万円で発注するのに末端の労働者は日当1万円にしかならず、ピンハネは８割にもおよぶそうです。

結末があまりにもあっけなく、くだらなかったのでガッカリ
管政権の原発の批判をし、退陣を迫っていたマスコミが内閣不信任案前夜から急に手のひらを返し『不信任案に大義がない』『こんなことをやっている場合じゃない』なんて言いはじめた。ほんとマスコミは恐ろしい。被災地に管総理が行ったときも被災者は管総理に批判的だったが、昨日、今日の被災地のインタビューは『こんなときに・・・』『私達のことを考えているのか』的なインタビューばっかり編集して流す。
　ユッケなど生肉の問題はどこへ行ったのか？重症で入院されていた人はどうなったのか？ほんとマスコミが報道しなければ我々国民は知りたくても知れない。かと思えば、興味のない40代の不倫問題を取り上げるので、見さされていますし・・・
ほんとマスコミはいい加減。

　不信任案については、『こんなときに・・』とか言われますが、世論調査で管総理の原発や震災対応に不満を持つ国民が7割もあったので、変わるべきだたっと私は思います。じゃ次は誰？とか言いますが、私はダメなものは切るべし。
次が決まるまで我慢するなんておかしい。
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内閣不信任案決議はなんだったのか？

結論としては民主党という政党を守るという変な論理。
やはり国民不在の決定。

マスコミは原発の対応等、これまで管批判を展開していたのに、昨日の夜から今日の朝にかけて、手のひらを返す発言が目立った。
ほんとマスコミは信用できない

内閣不信任案はどうなるんかなぁ？

民主党の造反者がその鍵を握ってるわけですが非主流の政務三役が辞表を提出するなど、揺さぶりが始まりましたが、代表選挙とは違い賛成、あるいは欠席すれば民主党は分裂するんでしょうね。
内閣不信任案が否決されても政界再編のきっかけになるのかな？