chary's daiary

開票速報番組が始まるやいなや民主党の圧勝、自民党の惨敗が明らかになった。
評論家各位が言うようにこれほどの大差で自民党が負けるとは思っていなかった。
ある程度の選挙結果がわかれば、次の関心事は安倍首相の退陣だった。
安倍総裁が自民党本部で、当選者にリボンをつけて、着席して民放のインタビューに
答え初めて退陣の弁でも聞けるのかな？って思っていたら以外や以外『続投』を表明
した。これには正直驚いた。
驚きを感じ翌日を迎えたが、どの派閥からも退陣を求める声はなかった。
角福時代なら間違いなく他派閥から退陣を求める声があがっただろう。
その時代の派閥の長には迫力もあったし政権に対して貪欲であったし責任感もあった
『あいつがダメなら俺がやる』と言った人が派閥の長だったと思う。
現在の状況を見たら日本の政治は終わったと思いましたね。
選挙までは安倍批判していたマスコミも選挙後は『安倍総理の政策は間違っていない』
なんて言う声まで聞かれた。
政治・日本はどうなるんだろう

　厚生労働省が２日発表した毎月勤労統計調査（速報）によると、今年５月の全国の勤労者の現金給与総額は、前年同月比０・６％減の２７万４０９１円と６か月連続で減少した。
　景気の回復が指摘される一方、賃金には反映されず減少が続いている構図が浮き彫りになった。
　現金給与総額の内訳の一つで、基本給にあたる「所定内給与」は、前年同月比で０・１％減の２４万８９９５円と１３か月連続で減少していた。一方、残業代にあたる「所定外給与」は、同１・１％増の１万９３２３円と５８か月連続で増加していた。
　また、現金給与総額の動向を、事業所の規模別でみると、中規模以上（従業員３０人以上）は、前年同月比０・１％減にとどまったが、小規模（同５〜２９人）は０・９％減と減少幅が大きかった。