chary's daiary

日本では忘年会を行う文化がある。
忘れたい、忘れなければならないことが、どれだけあるのか？
1年で、清算出来るのか？
正月には『今年は良い年』であることを願い，祈る。
1年と言う節目は、それほど大きいのか？
私にはそれ程1年と言う節目は大きくない。

大阪市の土地に占拠し、姉妹店を運営するなんて悪徳としか言いようがない。
店長や店の人が堂々とインタビューに罪悪感もなく答えるのを見て、日本にモラルがなくなったことを改めて実感する。

革命家と言えば、社会主義者をさすのもなんか違和感を覚える。
良い悪いで言うと悪いが連合赤軍は革命集団だろう。
どうも革命のイメージが良くない。
革命政権が独裁や国民のしめ付けるイメージがあるのがつらい。
維新と言う言葉は良い意味での変革で革命は長続きしない共産主義の実現のようでイヤだなぁ。

マスコミは労働組合が出来ると緊急時の対応を懸念するが、それはマスコミが根本的に反対の姿勢からなるもので、マスコミは偏っている。
労働組合イコールストライキとつなげるマスコミはおかしい。
労働三法を歪んで報道するものであり、まったく公正を欠いたものだ。

民主党政権として、取るべき対応じゃない。
手法が古過ぎる。

海老蔵事件が思うような展開がなかったら麻木？
アイドルでもなんでもない40代のおばはんの話しに興味ないね。
ほんと平和て言うか、ネタがなければ何でもいいて言う芸能界の報道にウンザリ

12月14日は討ち入りのあった日。
十数年前は、どこかの放送局が映画やドラマの忠臣蔵を放映したり、なんとかく、『今日は12月14日かぁ』て思わせたが、最近は取り上げないので、知らぬ間に通り過ぎてしまいそうになる。
それはそれで仕方ないと思うが、やはり歴史教育と、いう観点からすればどうかと思う。
いま、尖閣諸島問題が浮上しているが、良い、悪い、歪んでいる、いないは別として、中国、韓国は自国の歴史教育は日本とは違う。
やはり、赤穂浪士、西南戦争、大塩平八郎の乱くらいはきちと国民に教育すべきだと思う。
『 大石内蔵助』『大石主税』すら読めない若者がいる。

私は1960年代に生まれた
1960年にケネディ大統領が就任しアメリカ国民は夢と希望をケネディに託した。

また、人種隔離政策の撤廃や貧困、ベトナム戦争に反対したマーチンルーサーキング牧師が活躍し、マルコムX、ビートルズ、チェ・ゲバラなどが活躍したのが60年代。

私が生まれたときはまだケネディ大統領、キング牧師が生きていた。

小学生のときに、三島由紀夫が割腹自殺し、浅間山荘事件、連合赤軍事件があり、川端康成の自殺、ウーマンリブが流行し、ロッキード事件、沖縄の核なし本土並みの返還が行われ、日中国交正常化などあった。

アメリカにとって人種隔離政策の撤廃は明治維新後の四民平等や廃刀令よりもすごい変革期だったと思う。
そうした活動がなければオバマ大統領の誕生はなかった。

しかし、そうした時代を感受性の強い子供のころ見て、聞いた世代がどう生きるのか？どう社会に貢献するのかが一番大切なことだと思う。

坂本龍馬を敬愛するのはいいことだと思う
が、しかし歴史が何を語り、歴史が何を教え、何を告げているのかを見る必要があると思う。