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少しまじめに社会問題について考えてみたい
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風はどう吹く
衆院選(8月30日投開票)で前公明党幹事長の冬柴鉄三氏と新党日本代表の田中康夫氏が激突する兵庫8区(兵庫県尼崎市)で、連合兵庫が、民主党が支援する田中氏を支持しない方針を決めた。
選挙は風が左右するもので、選挙には『絶対』と言うものはない。
絶対に当選するというのもないし、絶対に落選するというのもない。
田中康夫が勝つのか冬柴鉄三が勝つのか、これは創価学会票だけではなんとも言えない。民主党への追い風が田中康夫氏にどう吹くのか?
| chary | - | 19:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
給料
働き手に6月に支払われた現金給与総額は平均43万620円で前年同月より7.1%減ったことが、厚生労働省が3日発表した毎月勤労統計調査でわかった。減少率は比較できる90年以降で過去最大。製造業の残業時間が同4割減るなどして残業代が削られていたところに、大幅なボーナスカットが追い打ちをかけた。

 従業員5人以上の全国3万3千事業所を調べた。所定内給与は24万7851円で前年同月比0.5%の減少にとどまったものの、ボーナスなど「特別に支払われた給与」が16万7044円と同14.5%も減った。

 残業時間は製造業で同40.7%減と大幅に減り、9.4時間。全産業でも同18.5%減って8.7時間となった。この結果、残業代も全産業で同17.7%減って1万5725円にとどまった。残業代の減少は11カ月連続となる。

 所定内給与と残業代、特別給与などを合わせた現金給与総額の減少は13カ月連続。特に製造業は同13.9%減と激しく落ち込んだ。

 総務省発表の6月の労働力調査では、雇用者数が前年同月比で110万人減と過去最大の減少幅を記録。雇用の量が減っていることに加え、職がある人も収入が大幅に削られていることから、個人消費への影響が強く懸念される。
| chary | - | 19:46 | comments(0) | trackbacks(0) |