2008.01.03 Thursday
新年早々バカな話
文部科学省が11月に実施した「高校卒業程度認定(高卒認定)試験」で、「世界史A」を採点するコンピューターにプログラムミスがあった問題で、同省は1日、2005、06両年度に行った計4回の認定試験で、不合格になっていた計60人を新たに合格にしたと発表した。
プログラムミスがあった6回分の再採点はこれで終了し、採点ミスによって高卒認定の資格を取得できず、追加合格になったのは計80人になった。
05年度に実施した計2回の試験については、解答用紙が廃棄されていたため、ミスがあった問題の12点分を「世界史A」のすべての受験生に加算して採点し直した。
その結果、05年度では1521人、06年度では350人が「世界史A」で合格点に達し、そのうち、05年度の43人、06年度の17人が認定試験自体にも合格した。最長で2年間、大学などの受験チャンスを逃した受験生がいたことになり、同省生涯学習推進課では、「何らかの補償を検討しなければならない」としている。
過去にさかのぼって合格にすることで終わらせようとするのは
どうかと思う。まぁそれ以外に手がないと言えばないんだろうけど・・
二年前の受験者を今さら合格にしても不合格になった人に対して時間
というものは返せないし・・・
二年前に不合格だった人に合格を認定しても1年前に受験して
合格してしまっているかもしれないし、あきらめてしまったかもしれない
し、不合格になったことで人生を変えてしまったかもしれない
処置としては????って感じ
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