chary's daiary

少しまじめに社会問題について考えてみたい
CALENDAR
<< May 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
+RECENT COMMENTS
+RECENT TRACKBACK
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+LINKS
+PROFILE
+OTHERS
過酷な労働実態 これでもホワイトカラーエツゼンプションというのか?
中央労働委員会が資本金5億円以上、社員1000人以上の企業370社
余りを対象に行ったもので、250社から回答がありました。
それによりますと、去年6月の1か月間の残業が100時間を超える
正社員がいたかどうか尋ねたところ、「いた」と回答した企業は33.2
パーセント、3社に1社の割合に上りました。
残業時間は80時間を超えると、過労死の危険が高まるとされています。
アンケートでは、このほか賃金についても聞いていて、このうち1か月
当たりの残業代は平均が6万9500円で、前の年より6300円、
率にして10パーセント増え、長時間労働がより深刻化している実態が
浮き彫りとなっています。この調査結果について、厚生労働省は「企業は
人件費を抑制するために、正社員を減らす一方でパートや派遣社員を増や
してきたが、景気の回復に伴って業務量が増え、限られた正社員に仕事が
集中しているため、長時間の残業につながっている」と話しています。
| chary | - | 12:12 | comments(0) | - |

コメント
コメントする