2006.09.18 Monday
どうだろうね
スト権など労働基本権の公務員への付与を検討する政府の「行政改革推進本部専門調査会」(座長・佐々木毅学習院大教授)は13日午前、首相官邸で第2回会合を開き、本格的な協議を始めた。
会合では、今後、2、3回の意見交換を行い、年内に論点整理を取りまとめることで一致した。 今後の協議では、まず、公務員の各業務について、「民間と重複している分野」「守秘義務や公権力行使との関係から公務員でなければできない分野」などに分類。その上で、スト権などを付与することによる国民生活への影響などを各分野別に考慮し、基本権付与の可否を検討する方向だ。 公務員の労働基本権の付与問題ですが、賛成もしがたいし、反対も しがたい。やはり公務員は特殊であり、現在においても労働三権の 保障がなく公務員法や国家公務員法のもとにより保護を受けている それより京都市で問題になった無免許で自動車を運転し、出勤して きたり、テレビで報道されていたように勤務中に自宅へ帰ったり 飲酒運転をしたりするモラルの低下問題をなんとかすることが先決 だと思う。労働者が労働者らしく一般企業と同様の規律・規則の 遵守を行ってから労働基本権を付与すべきだと思う |