2011.10.09 Sunday
名古屋市交通局の体質
8日土曜のTBSの報道特集で名古屋市の市バス運転手さんの自殺の問題を特集をしていました。
概要を言うと、市バス運転手が、事故の濡れ衣をかぶされて、自殺をした。 その後両親が運転手さんのパソコンに残されていた文章で、『葬式』と呼ばわりしていることや、事故の濡れ衣を着させられたことなどについて、報道特集のスタッフが調査を行うというものでした。 運転手が事故のあった路線の運転をしたのが11時だったか午前中で、事故を目撃した人の話では4時過ぎと言う。 運行記録を見ると亡くなった運転手さんが事故のあった路線の運転記録からも怪我をしたという人が乗車、下車したことが考えずらいものでした。名古屋市交通局によると目撃者の証言が11時となっていたと言う。目撃者も4時と証言したと言う。 目撃者と交通局の証言や記録がまったく異なる。事故を亡くなった運転手さんに濡れ衣を着せたとしか思えない。 その上、この運転手さんが亡くなった後、交通局の人が事故を隠蔽するためにポケットマネーによって怪我をしたとされる女性と示談をしたと言う。 どうして、税金で運営している市の交通局でこんなことが起きるの? 市とはなんなのか?市バスとはなんなのか? 交通局は同僚・仲間を死に追い込んでおいて、ポケットマネーで示談するなんて、良心がないのか? . |