2009.08.15 Saturday
終戦記念日
日本人のなかで原爆投下によって日本は終戦をむかえたなんてバカげたことを言う人がいるが、私はまったくその意見に反対だ。
8月はテレビや新聞で戦争・原爆投下についての報道がありますが、原爆で焼けた人や原爆の被害を受けた人の映像を見ますが、それらの悲惨なめにあわせたのは地震でも天災でもない。アメリカ人によるものである。 アメリカ人によって人為的に投下された事実に目を向けるべきだと私は思う。 アメリカが原爆を投下しなければ我々日本人はあんな無残で無慈悲で悲惨な広島・長崎の姿を見ることもなかった。 『投下したアメリカ人を恨まず戦争を憎む』と言うような考えを持つ『おひとよしの日本人』には私はなれない。 確かに日本は侵略戦争を起こしたし、二度と戦争を行なわないことを終戦記念日に誓うことは重要だと思うが、敗者側の日本が誓うよりも原爆投下したアメリカ人が不戦決意をするほうが重要だと思う。 アメリカが日本に原爆の投下した事実を直視し、反省し、不戦の誓いをしない限り、日本が終戦記念日にいくら不戦を誓ったところで平和な世界は訪れない。 アメリカ人はPearl Harborについて卑怯だとかなんとか言うが原爆投下についてどう考えているのか? 日本はアジアに対して加害者意識を持ち謝罪を繰り返しているが、アメリカは日本に対して謝罪の言葉があってもおかしくない。原爆であれだけの悲惨な目にあわせたのだから・・・ アメリカは原爆で日本国民を震撼させて降伏させ、核によって服従させ、守ってやるからお金を出せ。 ヤクザが繁華街で、守ってやるから金をよこせって言ってるのとかわらない |