2008.09.14 Sunday
『気休め』ってなに?
農薬やカビ毒にまみれた汚染米を不正転売していた「三笠フーズ」(大阪市)が、昨年11月から今年8月にかけて農薬メタミドホスに汚染されたもち米を出荷する際、農薬濃度検査を2回に1回しか行っていなかったことが13日分かった。濃度が低下する長期保存後の出荷としていた説明もうそだったことが判明。同社の財務担当者は「検査は気休め」などと話しており、ずさんな実態が浮かび上がった
大阪市の医療施設に残っていた中国産もち米を検査した結果、食品衛生法 が定める基準値(0.01ppm)の最高6倍にあたる有機リン系農薬成分メタミドホスが検出されたと発表したが、こんなことを良心の呵責もなく できる三笠フーズの経営首脳の神経を疑う。 人体への影響を及ぼす危険性のあるものを平気で転売できる経営者は 人間の仮面をかぶった悪魔。人間じゃない やつらは人の命をなんと考えてる。気休め?なんやねん。この財務担当は 他人事のように言ってるけど、人命をなんと心得てるんや! 世間をなめきってるなぁ。 人道無視、営利追及の企業はこれからどんどん増えていくというか 実態があきらかになっていくんだろうね 私は三笠フーズだけじゃなく、この手の事件がきっと次から次へと 出てくるんんでしょうね。ほんと日本は恐い国になってきた |