2008.09.13 Saturday
この話はひどいね
大阪市の米販売会社「三笠フーズ」が農薬などに汚染された事故米を食用と偽って販売していた問題で、京都市内の介護施設などに保管され、基準値を超える有機リン系農薬成分・メタミドホスが検出された中国産もち米が「米国産」として流通していたことが13日、わかった。同社から施設まで11業者を経由し、1キロあたりの単価は約9円から370円にはね上がっていた。
メタミドホスの基準値(0.01ppm)を超えて事故米となった中国産もち米約800トンを、国から4回にわけて計711万9千円で購入。1キロ当たりの単価は8.9円だった。同社はその米を佐賀県の仲介業者に単価約40円で売っていたという。 三笠フーズの日々のニュースでどんどん事実があきらかになっていってが 本当にこの話はひどい。 メタミドホスかな?基準値を超えているものを平気で売る神経は経営者 の領域を超えている。 販売された農薬に汚染された米の多くは消費されていると言う。 私が居酒屋などで飲んだ焼酎や御酒に混入していたかもしれない。 本当に腹立たしく思う事件だ。 三笠フーズに対しては厳しい法の裁きを求めます |