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少しまじめに社会問題について考えてみたい
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山崎拓と安倍氏
自民党の山崎拓前副総裁が、北朝鮮外交をめぐる安倍晋三前首相の「利権発言」に激怒し、名誉毀損などの告訴も検討しているという。一方の安倍氏は断固として引く構えを見せない。応援団による場外乱闘も激化しており、バトルはさらに拡大しそうだ。

 20日の自民党役員連絡会は両氏の応援団が激突した。山崎派の田野瀬良太郎衆院議員が「(安倍氏の発言は)言葉が過ぎるのではないか。不適切だ」と猛烈に批判すると、安倍氏に近い菅義偉選対副委員長が「政策議論の発言は自由だ。(そんな話を)役員連絡会で取り上げるのはいかがなものか」と反撃した。

 見かねた伊吹文明幹事長が「私から安倍氏に話しておく」と議論を引き取ったが、安倍氏は山崎氏の求める謝罪や撤回に応じる構えはない。

 安倍氏は20日、国会内で「(18日の)講演の全体をよく見ていただきたい。(対話路線で拉致問題が進展しなかったことを)学習してもらいたい」と突き放した。

 こうした中、永田町では「山崎氏が告訴を検討している」との情報が広まっている。

 永田町関係者は「機密情報に接触でき、北朝鮮問題に取り組んできた安倍前首相が、山崎氏の対北外交を『百害あって利権あり』と公言した重みは大きい。山崎氏の地元や国会事務所にも抗議が殺到しており、政治生命にかかわる事態となってきた。利権発言を放置できないのだろう」とみる。

 一方、自民党中堅は「対外的なポーズだけだろう。告訴すれば余計に騒がれ、週刊誌の格好の餌食になる。通常国会も閉幕したのだから、山崎氏は嵐が過ぎ去るのを待つのではないか」と話す。

 自民党の過激な舌戦に、民主党の鳩山由紀夫幹事長は会見で、「前首相が前副総裁を口汚くののしっている。政権末期症状を呈しているとしか言えない」と冷ややかに批判した。


 山崎拓の北朝鮮よりの政策は国民感情からして納得しずらいものがあるのは確かで、政府以外が柔軟な態度をみせることに私も反対。
私は安倍氏を擁護する。
| chary | - | 15:11 | comments(0) | trackbacks(0) |

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