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少しまじめに社会問題について考えてみたい
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消費期限
食品の「消費期限」は傷みやすい食品に使われ、「賞味期限」はおいしく食べられる期限を示すが、過半数の人が正しく理解していないことが内閣府の「国民生活選好度調査」で分かった。国が検討している食品表示の見直しを後押しする材料になりそうだ。

 今年2〜3月、無作為抽出した15〜80歳の男女を対象に調べ、4164人が答えた。

 消費期限で正答の「定められた保存方法で安全性を欠く恐れがない」を選んだ人は34%。賞味期限で正答の「定められた保存方法で品質を保つことができる」を選んだ人も46%にとどまった。表示された期限について、「開封・未開封に関係ない」と誤解していた人も30%前後ずついた。

 消費期限は、製造日を含め5日程度で急速に劣化する食品が対象。賞味期限は比較的日持ちする食品に付けられる。国民生活審議会(首相の諮問機関)は4月、国に、食品の期限表示を安全性を重視する「消費期限」を中心に見直すよう提案している。

内閣府の調査で消費期限が正しく理解されていないことがわかったとのことだが、”消費期限”を設定した側に問題があるのであって国民には問題はない。国民に理解されていないようは表示をしていることが間違いであって国民が”正しく理解していない”ではない。内閣府なりが、きちっと国民に知らしめる努力を怠っていたとコメントすべきだと思う。
| chary | - | 15:06 | comments(0) | trackbacks(0) |

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