2008.02.07 Thursday
スーパーチューズデー
日のスーパーチューズデーで、民主党のヒラリー・クリントン、オバマ両上院議員の獲得した代議員数に大差が付かず拮抗していたことが、米主要メディアの6日までの集計で確実になった。5日に党員集会・予備選を行った22州の総得票も両氏はほぼ同数。民主党支持者が「ヒラリー派」「オバマ派」にくっきり分かれていることを示した。
CNNテレビの6日までのまとめによると、総得票数はクリントン氏が735万238票、オバマ氏が729万5400票。得票率ではわずか0・4ポイントの小差だ。 黒人初なのか女性初になるのかで、注目された民主党の予備選挙。 スーパーチュズデーの結果は、オバマ候補の善戦なのかクリントン候補の苦戦なのかというとクリントンの苦戦というべきだろう。 とりあえず、決着はもちこされたわけなので、今後の二人の戦いを注目していきたい。 個人的には、オバマ氏が良いというよりはヒラリーさんの貪欲さと言うかしたたかさがファーストレディーの時代からあまり好きではないが・・・ |