2009.07.08 Wednesday
キャリーバック
私はこのバックほど今の日本の自己主義を象徴するものはないと思っています。
新幹線で通路側に座っていると(足をひろげているわけじゃないですが)かならず、キャリーバックに当てられて何も言わずに去られる。 『おい』とかなんとか言いたい気持ちにもなるが、通路側に座っていると数回あるので、窓側によって小さくなって座っているのが現状。 キャリーバックを引く人は自分が通路の人や座席に当たらないように気をつけていますが、空席を探すことに精一杯で、キャリーバックの進路には興味がなく、人にぶちあたろうとそ知らぬ顔をしている。気づかないということもあるんだろうが、多少の衝撃というか、当たった感触というものがあると思うが、まったく空席にしか感心がない。 それとリックサックの人もそうだ、リックサックの人が空席を見付けて移動する際に、肩紐の先端が顔にあたる場合がある。 本当に空席のためなら人に危害を与えても平気な人が増えた。 |