2007.04.13 Friday
育児休暇
まだまだ出産すれば、会社におりずらくなって辞めていくケースがある。
大手企業ではコンプライアンスの意味からも女性の育児休暇は、権利として 取得できる環境が整いつつあるようだ。 そんな中で厚生労働省は男性の取得率を上げようとしているようだ。 どうすれば男性が取得できるようになるのか?それはなかなか難しそうである。 女性の総合職や管理職が当たり前になるなかで育児休暇を取得して職場復帰する 女性も現実問題として増えてきている。 女性が1年の育児休暇を取得した後になんとか男性が取得できないだろうか? NHKの朝の特集で男性が取得しずらいのは『職場に迷惑がかかる』 『顧客に迷惑がかかる』等があるとまとめられていた。 女性は出産するのだから休暇をまったくとらないわけにはいかない。 でも女性も責任のある仕事を担う以上は男性と同様に職場にも顧客にも迷惑がかかる。 それを女性だからという理由で許し、男性は出産を伴わないから育児休暇が取得しずらいというのは性差別ではないか? NHKの番組では男性社員が育児休暇を取得している企業を紹介し、育児休暇を取得した男性社員の妻が『男性も育児の大変さを体験できていい』と言っていたが、育児休暇は男性に育児を体験させるためのものではない。 NHKの編集に疑問を感じるが、NHKの批判をしても仕方がないので批判はやめるが、育児休暇は子育てを男女の性を超えて担うことが主たるものだと私は思いますが、みなさまはどう思われますか? |